日本鉄道共済組合  Japan Railways Group
Mutual Aid Association
〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1
横浜アイランドタワー19階 
日本鉄道共済組合トップページ>11.年金の支給停止(併給調整・老齢先充て)
~ 11.年金の支給停止(併給調整・老齢先充て) ~
【併給調整の制度について】
昭和61年の法改正により、給付事由
(注)が異なる年金を受給できる方は、支給を希望する年金を選択することになりました。この制度を併給調整といいます。
(注)年金の事由は次の3つです。元組合員に次の事由が生じたときに、年金が支給されます。
①老齢(退職)
②障害
③死亡

例えば、元組合員が死亡して遺族の年金を受給できる方が、ご自身の老齢年金を受給している場合は、遺族の年金か老齢の年金か受給する年金を選択することになります。
なお、65歳に到達している方は、遺族の年金と老齢基礎年金は同時に受給することができます。

平成7年4月からは、老齢の年金の2分の1と遺族の年金の3分の2も選択できるようになりました。
平成18年4月からは、65歳に到達している方は遺族の年金と障害基礎年金も同時に受給することができるようになりました。
平成19年4月以後、遺族の年金を受給することとなった方などは、併給調整の選択方法のうち最も有利となる老齢の年金を優先的に支給することとなりました。この制度を老齢先充てといいます。

【老齢先充て】
年金を受給している方が、65歳以上の元組合員の妻であるときは、次のA~Cのうち、最も有利な額について、老齢の年金を優先的に支給されます。
A:遺族の年金
B:老齢の年金の2分の1と遺族の年金の3分の2
C:老齢の年金

<事例と簡易計算>
老齢先充ての事例と簡易計算ができるページを用意しましたので、ご参照ください。
老齢先充ての事例と簡易計算→


【遺族の年金と旧の老齢年金等との選択】
65歳に到達している方のうち、昭和61年3月以前に給付事由の発生した老齢年金や退職年金などを受給している方に対して、新たに遺族の年金が支給されることとなった場合、次のAまたはBのいずれか有利な額を選択することになります。


<事例と簡易計算>
老齢年金の事例と簡易計算ができるページを用意しましたので、ご参照ください。
老齢年金の事例と簡易計算→


【よくある質問】
Q. 障害の子は、特例の遺族共済年金と障害基礎年金は同時に受給できるか。
A. 元年金者の妻が死亡し、障害の子のみが遺族の場合、障害の子が65歳に到達するまでの間は、障害基礎年金が優先的に支給され、遺族共済年金は差額が支給されます。障害の子が65歳到達した後は、遺族共済年金と障害基礎年金は同時に受給できます。

Q. 老齢の年金と遺族の年金は同時に受給できないと聞いた。
A. 昭和61年の法改正により、「一人の人が複数の年金を受けるのは過剰給付となり、公平性が失われる」とのことから、給付事由が異なる複数の年金の受給権が発生した場合は、いずれか一つの年金を選択(併給調整)することになりました。
65歳以上の方のうち、老齢厚生年金と遺族共済年金などの昭和61年4月以後に事由が発生した年金の支給を受ける方は、その後の法改正により、選択方法が変わりました。
平成7年4月から、老齢厚生年金の半分と遺族共済年金の3分の2を選択できるようになりました。
平成18年4月から、老齢厚生年金や遺族共済年金と、障害基礎年金は同時に支払われることになりました。
平成19年4月から、老齢厚生年金と遺族共済年金を受ける方は、老齢の年金が優先的に支払われることになりました。

Q. 老齢厚生年金を受給している。夫が死亡し、遺族厚生年金と遺族共済年金を受給することになった。受給する年金の選択を行う必要はあるか。
A. 平成19年4月以後、遺族の年金の受給権が発生した方や、平成19年3月以前に遺族の年金の受給権が発生した方のうち、平成19年4月以後65歳に到達した方は、最も有利となる選択方法による年金額が支払われることとなりますので、受給する年金を選択する必要はありません。

Q. 年金証書に併給停止と書かれてあり、差引支給額が0円になっている。
A. 年金をご請求いただいた際に、遺族が他の年金を受給していると申立てがあったのもかかわらず、年金の支給額が不明な場合や、どちらの年金を選択されるかが不明な場合は、年金の支払いを停止させていただいています。この場合、年金証書には併給停止と表示され、差引支給年額が0円となります。

後日、日本年金機構から提供された併給調整に係る情報に基づいて、遺族共済年金額をお支払いできる場合は、改めて年金証書により支給する額を通知させていただきます。

Q. 公立学校共済組合の退職年金を受給。遺族の年金を選択し、退職年金は半額停止された。遺族共済年金はいつ支給開始されるか
A. 日本鉄道共済組合では、年金決定後3~4箇月経過後に年金機構に対して遺族厚生年金の支給停止解除が行われたかどうかの問合せを行い、支給が開始されたことを確認した後、遺族共済年金の支給停止を解除しています。他の年金の併停解除情報を送付していただければ、手続きが早くなる場合があります。

ページの先頭へ戻る
日本鉄道共済組合トップページへ戻る
日本鉄道共済組合の連絡先